カテゴリ: 監督

どこにだっていけることに
気づいてしまった

どこにだっていけるんだよ
今すぐに

「きみどり」  

はじめてふれたとき
風がふいて
おでこぜんかいで
はずかしくない
つなぐわけじゃなくて
すきにあるくけど
距離はたもつ

ずっとこれからもいろんな気持ち
あふれたくない
泣きたくない
くるしい
ねむれない
育てられた環境に左右されずに
ほほさわれる距離に
近づきたい

きみを愛しつづけられるという
根拠のないエネルギーの移動

うつくしいとおもうこと教えて
その今に抱きしめたいよ
きずつくかも
しにはしない

みんなの人も
ひとりだけをみたい
みんなの人も
おうちに帰って
電気で温度を変えるが
体温であたためた布にくるまらないと
おなか冷える

誰のせいじゃなく
かなしい
誰かのせいを
わたしにして、明日あえる

つよくないよわくないかたち
きみとわたし
中は流動

まざりあいたいに愛
きみどりにきみ

その今に
わたしの目だけみて
独自の方法で
きみを
ちゃんとみて
そらしてもちゃんとみて

まつげのかげ
はじめてのくちづけ


舞台「ラブレター 〜さよならきみどりちゃん〜」より

初出:写真詩集「さよならきみどりちゃん」

詩・朗読・映像:ともちゃん9さい
録音:スパン
舞台ラブレターに関わった、観てくれた、気にかけてくれたみんなに感謝です。

2018新年、映像第一弾はニャイの動画です。



ニャイはわたしが飼っているねこではなくて、大家さんちの飼いねこです。わたしが住んでいるアパートは大家さんちの一部という構造になっています。ニャイはときどきうちの中に入ってきますが、自分ちでありなわばりをチェックしているつもりなんだと思います。
今のアパートに引っ越してから、ニャイと仲良くなって3年くらい撮り貯めていた動画を大放出しました。最近のニャイのブームは別のところにあるらしく、うちにはあまり来なくなったので、これ以上のものはもう撮れないなあと思います。最近スーパー行くと、ちゃおちゅーるがあるコーナーに立ってしまいますが、買ってはいないです…よ
今のアパートに引っ越して今よりさびしかったとき、ドアを開けてニャイがいないかなと探してた時期がありました。ニャイがいると、ニャイが乗り気のときは「ニャフ」とか「ハン」とかハスキーな声で鳴きながら首輪の鈴をちゃりちゃりさせながら、アパートの階段をのぼってうちのなかに入ってきました。

vs180103-005













今、そんなにうちに来なくなったのはわたしがそんなにさびしくなくなったせいなのかなと思うときはありますが、そうだったら動物すごいねこすごいですが、実際はアロマオイルを使い始めたせいかなと思います。ニャイを入れるときはもちろんアロマオイルを炊かないようにしてますが、残り香がいやなのかもなあと思ったりします。
ちゃおちゅーる…

vs180103-006













うたは馬野ミキさんの「西武園ワルツ」をともちゃん9さいとspanでカバーしたものです。馬野ミキさんのテイクと同じ日に一発録りしたものです。わたしが歌をあまり覚えていなくてより素朴な歌声になりましたがそれがよいと思いました。spanくんのギターのコードがミキさんのとちがう感じなのがせつなくて気に入っています。

まだあるかもしれないんですが、今年かかわった映像をのせたいと思います。


ホルモン鉄道「玄関」のPV募集に参加したものです。とにかくいちばんさいしょにアップしようと思ったので必死でつくりました。最初のシーンの黒猫がどうみても神なのが気に入ってます。
わたしが泣いているシーンはこの東京ガスのおばあちゃんのCMを観ています。

ピューロランドに行ったときにピーポくんの着ぐるみがいて撮っていたのもラッキーでした。なんかつらい時期で鳩を追いかける映像を撮りまくってました。
後半のハチワレの猫はわたしのツイッター等を見ていたらおなじみの大家さんちの猫、ニャイくん
IMG_6493




























でかなり主演男優賞な気がします。サムネにもした電車の中で絵を描いてる子は朗読コンビ「腐乱ちゃんと恨乱ちゃん」をやっている詩人ぬくみりゑの娘です。

ぬくみりゑの娘には「エレクトロピカ」でピアノを弾く赤ちゃんとしても出てもらっていておっきくなるのはやいなあと思ってます。



LOW HIGH WHO?のラッパーMotifさんのMVに出演しました。わたしがいい歳の取り方をしていることを監督のParanelさんに教えてもらって、完成した映像を観て、自分が色っぽくて驚きました。うれしかった。

 
ある日詩人のもりくんからLINEがきて、馬野ミキさんがPVを撮ってもらいたいとブログに書いているときき、いつか撮りたいかもなあの背中をもりくんに押してもらって実現したものです。いいほうの人の巻き込みをしてけんかもして(主にわたしがミキさんの発言に怒ってみんなが見守る)、完成したら、観た人からよかったとたくさん言ってもらえたからほんとよかったなあって思ってます。最後の庭でもりくんとミキさんが踊ってるみたいなシーンが手ぶれとかすごいけど、どこも死んでないと思えるシーンがワンカットで撮れたのが、お気に入りです。


ともちゃん9さいとspanとしてのラストソングです。2008年、ガラケー(W53CA)で撮ってた写真を撮った順に並べました。2008年のフォルダにはレコーディングに行ったときのワンダーくんの実家の猫ちゃんもいてなつかしーってなりましたが、PVには入れていないです。
これは自分はつくってるときせつなくて、心臓が神経症になってしまったかもくるしいと思いながらつくったんですが、観る人にはどううつるかわからないです。恋が終わったからせつなくてくるしいんじゃないとは思っていました。思い出を並べて、みやすいように色を変えて音に合わせて長さを調整することはせつなかったです。でもそれが本質ではなくそれよりも、思い出がその撮った写真のみ書き換わってしまうくらい前になってしまって、ただ美しく感じられることがかなしかったのかもしれない。わかんない。けどつくれてよかったです。
後半のspanくんが出てくる団地のシーンは、北海道のママとばあちゃんの実家を引き払う片づけが終わったときの映像で、猫道くんが作・演出してくれた「ともちゃん38さい」にも出てきたシーンです。この団地にはわたしは住んだことないんだけど、何回か訪問したときはいっつもくもってる印象だったのにこの日は晴れていました。

↑このページのトップヘ